① 設立
チームエンブレムにあります1994 年（平成6 年）に西桂町民Ｇを拠点に西桂小児童15 人程度のメンバーで活動を開始しました。
② フットサルとの両立
活動時からサッカーと同時にフットサルを多く取り入れ、狭いスペースで技術を磨き、それを広いグランドでのサッカーにも活かす事を主に活動を行ってきました。
1998 年（平成10 年）三ッ峠フットサル場が新設され、人工芝2 面の素晴らしい環境にも恵まれ、西桂町以外の郡内地区全域からのメンバーも増え「フットサルのアミーゴス」の地位を徐々に築いていきます。
③ 全国大会ベスト１６
2010 年（平成22 年）東京・駒沢体育館で行われた「第20 回全日本少年フットサル大会」念願の全国大会への出場を果たし、ベスト16 の成績と大会優秀選手1 名を選出しました。
その時の登録選手2 名が現在、プロ選手としてＪ2 のＶＦ甲府及び東京Ｖの選手として活躍しています。
④ 育成と強化
チーム（クラブ）の目標は設立当時から一貫し「良い選手の育成と輩出」で変わりません。
良い選手の基準が一定していませんが、アミーゴスでは「テクニックを身に付ける」を最初の基準とし、年代が上がるごとに「実戦で通用する事」「相手に脅威になる事」など身に付けた「テクニック」をベースに個人への要求も上げていきます。
試合・大会での成績や結果も全く無視する事はありませんが、まずその試合の中で個人が日ごろから取り組んでいるテクニックが通用しているのか、試合全体の中でチームプレーとしてそのテクニックが活用されているのか・・・など幾つかの評価する項目の中でチーム成績などは後回しになる場合が多くなります。
また、サッカーとフットサルの両立は継続し相互の利点を活かした、選手育成及びチーム形成・試合運びについては「アミーゴススタイル」として各クラスにおいて一貫しています。
⑤ 取り組み
（小学生・中学生共通）（サッカー・フットサル共通）
・毎日、時間を自ら作ってボールに触る事、ボールと遊ぶ事、そして将来を夢見る事。
・毎日、どうしたらもっと上手くなれるか、強くなれるか、賢くなれるかを考える事。
・自ら考え、発案し、行動を起こせる事。
・謙虚な心掛けを常に持ち、日々の細かな取り組みを重ねる事。
⑥ この先の目標
富士北麓地区からもっと多くの選手が活躍できる育成の拠点がここにあればと願います。
そして指導者・選手・保護者が一体となってサッカーやフットサルだけで無く、他のスポーツも含めた「総合的」なスポーツクラブを目指します、明るい地域づくりのために。！